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ファンタジー群像劇
時層図書館の守人たち
著者: 織部 時花 | 連載開始: 2026-03-20
東京の古い街角に佇む『時層図書館』。そこは過去から未来まで、あらゆる時代の記憶と知識が蓄積された異次元空間だった。代々この図書館を守ってきた一族の末裔・時雨陽菜は、突如現れた時間の歪みによって各時代から呼び寄せられた人々と出会う。平安の陰陽師、江戸の絵師、明治の発明家、そして未来の記録者。彼らは時代を超えた絆を築きながら、図書館に眠る禁断の書物を狙う『時喰い』と呼ばれる存在に立ち向かう。
第4話 / 全50話8%
登場人物
時雨陽菜—主人公
現代の大学生。時層図書館の守人一族の末裔だが、自分の使命を知らずに育った心優しい少女。
安倍晴明—仲間
平安時代から来た若き陰陽師。冷静沈着で博識だが、現代の文化に密かに興味を抱いている。
葛飾北斎—仲間
江戸時代の絵師。情熱的で自由奔放な性格。筆に宿る不思議な力で時空の歪みを描き出す。
エジソン明治—仲間
明治時代の発明家。西洋と東洋の技術を融合させた独創的な発明品で仲間たちを支援する。
虚無の収集家—敵役
時喰いを操る謎の存在。すべての記憶と歴史を消し去り、完全な無の世界を作ろうとしている。